ウッフィッツィ美術館

日曜日はお店に休みが多いので「見るだけよ、観光ツアー」を催行。
まずは、混雑すると噂のウッフィッツィ美術館へ。
30分程度並んだけれども、中はそれなりに空いていた。
今回実感したけれども、美術館は建物自体いい建物であるべきだと思う。
そういう意味ではウッフィッツィ美術館は天井画まで気を抜けない
ゴージャスな建物でした。
そしてボッティチェルリ、ジョット、ダヴィンチ、ラファエロと
そうそうたる顔ぶれの作品がズラーリ。
ここに寄れただけでもイタリアまで行った甲斐があった。
とくにヴィーナスの誕生（ボッティチェルリ）と、バッカス（カラバッジョ）がよかった。
同時に企画展としてレオナルド・ダ・ヴィンチ展をやっており
ダヴィンチおじさんの数々の発明品が実物大で再現されていた。
あと、理論を証明する映像なんかも用意され、
美術館というより、科学博物館並みの充実度だった。
あれが見られたことは、大変に時期がよかったと思う。