王立植物園


すばらしい晴天。暑い。
この青空の下で、植物園の写真を撮ろう。
と、いうことで行ってきました植物園。
シドニーオペラハウスの脇に入り口がある海に面した広大な公園です。
(初回入ったときに広すぎて遭難しそうになりました)



入ってすぐに可愛い赤い電車風の乗り物。
これはツアー用で、ガイドさんの説明を聞きながら園内を回れる。
子連れか老人しか乗っているところを見ませんが。

公園は大きく4つの区画に分かれていますが
広すぎるので、2つ分だけ回ります。
まずはLowerGardenと呼ばれるエリア。
海沿いの散歩道はランニングする人が絶えません。
その脇の広い広い芝生エリアには日向に、日陰にピクニックする人々。
最高だなあ、こういう公園近所に欲しい。

水着なんかで日焼けに努める人も多数。
欧米の日焼け大好き文化は
アジアとヨーロッパの交じり合ったオーストラリアでも健在の模様。
東アジアの人は日焼け嫌う傾向にありますけどね。





芝生のところどころに巨木、奇木が生えています。
鳥もたくさん飛んでいて、鳥の声のしないエリアはありません。
すごいヤツは囲われている。保全のためかもしれない。

しばし歩き続けると、カフェがあります。
しかし近づきませんでした。
なぜか。
それはカフェの真上にこんな木があるから。。。

なんだかお分かりでしょうか?
ぎっしりぶら下がった、蝙蝠。。。
こいつらすんごい五月蝿い。
ギャーギャー鳴くわ鳴くわ。
日の光の下でも元気じゃんよ。。。
この下を通るのも、そこでご飯を食べるのも嫌なので
あのカフェに入る日は来ないでしょう。



蝙蝠のなる木を避けて進むと大きな噴水のある池にでます。
このあたりはお花が色々植わっていて季節があたればとっても綺麗と思う。




ここで、面白いものを発見。

なんだか分かりますか?

たまたま舞い降りた鳥が門番か彫刻みたいに
ぴったりはまってました。

第2のエリアはYurongPricinctという海に突き出した突端の部分。

こちらから振り返るとシドニーのランドマークがよく見えます。

公園ではパーティーができるみたいで、この日はWeddingでした。
いい天気でよかったこと。
こんな環境あったら外で結婚式やりたくなっちゃうかも。

どんどん進むと、公園の隣にある海軍のドックが見えます。
オーストラリアの船はグレーの地色に赤でカンガルーの絵がちっさくあって
軍艦なのにデザインがちょっと可愛い。
あくまで軍艦ではありますが。

こいつが、暑い一日のお供。
殺人的に日差しが強いです。必須です。